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HOME SWEET HOME

まだしつこくインドについて書こうと思います 汗

ハンピからバスで22時間かけてインド随一の大都会、ムンバイへやってきた。
予定では15時間だったのに、途中バスが事故ったり、トラブったりで車中でじっと耐え・・・。

ハンピ村を出るときに出会ったスウェーデン人の女の子が一緒だったので多少気がまぎれたけど、一人だったら泣いてました。空腹と喉の渇きで・・・。

ムンバイは大都会です。一応。

確かに建物は立派で、イギリス統治時代の面影のある建物がいっぱい。



テロのあったタージマハルホテルも立派に戻っていました。



どの国でも大都会につきものの、貧富の差。
ここムンバイも例外ではなく、しかもその開きは他のどの国よりも大きいかもしれません。

インドにはカースト制度がいまだ強く残っていて、その一つに洗濯関係の仕事に従事する人たちがいる。

ムンバイには巨大な洗濯場ドービーガートがあると聞いていたので行ってみることに。
初めは路線バスで行こうと試みたけど、字読めないし数字も123とかと違う表記だしさっぱり分からず、いろんな人に聞いたけどノックアウト。
でも来たバスに乗ってみた。
ら、行かないと言われ、次停まったところで降ろされた。そしたらなんと駅の近くではないか!
ラッキーと思いながら、ドキドキローカル電車に乗り込んだのでした。

駅名の放送なんてないからあらかじめ数えておいた駅数をカウントしながら20分くらい揺られる。
マハーラクシュミー駅を出てすぐ左にあった!

ドービーガート


後ろに建設中のビルとの対比が激しい。





たっくさんの洗濯物。
彼らはここでずっと洗濯をしているのだ。

ガートの中に入ることは危険とされているので、陸橋の上から眺めていた。

成長著しいインドではきっと家電の普及も進んでいるんだろうな、と思うと、彼らの仕事はどうなるんだろう?洗濯機を売ったりできるのだろうか、なんてアホなことを考えてしまった。

ぼんやり見ていたら、子供が2人寄ってきた。
失礼だけどとても買う気になれないものを持って売りにきたのだ。
向こうも買う気がないのはすぐ分かったようだけど、しばらくおしゃべり。
すると一人が、僕日本のコインを持っている!とガートへ消え、10円玉を持って帰ってきた。
いつものパターンだと、宝物なんだ、的な話になるのに、今回は違った。

「これ、インドルピーだといくら?これ持っててもしょうがないから、ルピーに替えてよ。」

なんかショックだった。
いつもはそんなことしないけど、10円と交換だから施しとかではないしと思い5ルピーを渡した。

するともう一人の子が、ずるい!と泣きそうに。2人で仲良く分けてね、と言って去った。
そうだよな、使えるお金が必要なんだよな。


帰り道、後一駅のところで電車が動かなくなってしまい、降りて歩く。

郵便局はストライキで休み、行きたかった本屋さん臨時休業、ついてない。
意地で宿まで歩く。

炎天下の大都会は辛い。
酷暑期のインドは軽く40度は超えていて、14時ごろから数時間彷徨うとふらっふら。

質は低いのに宿が超高いムンバイは貧乏旅には辛いし、特に行きたいとこもないので今夜の夜行バスで次の街に行くことにしていた。

宿のおやじに勧められた夜行バスなのに、バス乗り場も詳しく教えてくれず、喧嘩。
しんどいのにバス停をあらかじめ探しにでかける。

夜、重いバックパックを担いで15分。
バス乗り場と言われたガソリンスタンドで待つも、他に乗客らしき人は誰もおらず超不安。
そこにあったアイスクリーム屋のおじちゃんが、いつも来るよ、って言ってくれたけど、待てど暮らせど来ず、結局約束の時間を1時間過ぎたころおじちゃんが電話してくれ、今日はキャンセルらしい、と。

がっくし。また宿まで歩かないと・・・。
夜といえど暑くて重い。汗だくでまた宿へ歩く。

宿へ着いたら、おやじはおらず。
別の人って分かってたけど、文句をぶちまける。キャンセルになってるならなぜ前もって言わんねん!!
今日は悪夢で起き気分最低、お店運は最悪、疲労、物事がいちいちめんどくさく予定通りなんて存在しない。猛烈にインドが嫌になった。
文句をぶちまけながら泣けてきた。
またこの高くて狭い宿に泊まらないかんのか・・・。ほんとについてない。

ムンバイはヨーロッパ人の玄関口なのか、最近知り合ったヨーロッパの友達はみな母国へ帰ったり、明後日帰るんだー、とか。
なんか寂しさと羨ましさと今日の出来事でもう日本に帰りたいって、すごいホームシックになってより泣けた。

翌日の夜行バスに振り替えたから、もう一日できてしまった。どうしよう、何もすることもしたいこともない。

と、宿で知り合っていたオランダ人のイネスとフランス人のマークがエレファンタ島に明日行くから一緒に行こうよって誘ってくれた。

エレファンタ島は船で1時間くらいの島で一応昔の石窟があって世界遺産なんだけど、入場料も船も高いし、後で有名なエローラやアジャンタの石窟に行くつもりだったので全く行く気なしだった。
けど、することないしな・・・と思って行くことに。

これが大正解。

遺跡がすごかった、のではなく、2人のお陰で一日いっぱい笑ってホームシックも嫌な気分も全部どっかいっちゃった!!
インド人や牛と自然体な自分を一緒に撮ってくれと何枚も写真を要求するマークに、姉御肌の24歳イネス。

やっぱ人って人に支えられるんだなーなんて、しみじみ。本当に感謝でした。

島はインド人観光客と超攻撃的なサル達でいっぱい。

親族大集合


赤いドレスの女の子の誕生日なんだそう。


ほんとに怖いサル。飲み物や食べ物を持ってると攻撃して奪われる。


ここのサルは妙に人間ぽくて、みんなでサルの写真撮りまくった。
サルもつむじがあるんやね。


鏡を見ている。


帰りの船はまさかのエンジントラブルで他の船に引かれて帰るはめに。
助けを求める。最近乗り物運がついてないなあ。




超のろくてどんどん日が暮れる。バスに間に合わないよーーーー


船の中でバイバイを言い、せっかちなインド人の若者達の誰にも負けないくらい船から猛ダッシュで駆けおり、宿でバックパックを取ってバス停を目指す。
これで今日もこんかったらどないしてやろ、と思いながら必死で走る。(でものろい)
そんな必死の私に宿の客引きがしつこくついてくる、まじインド人って空気読めないのね。

5分遅れて着いたら、バス会社の人が待ってくれていた。ヨカッター

さよなら、大都会


今回はえらい長文・・・。

Posted by ぱちこ at 00:38 | 旅 インド | comments(4)

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コメント
初めてちゃんと日記読んだ!!(笑)
でもすーっごい読んでて楽しくて伝わってきた。
あたしには絶対に出来ない経験だから
早く続きも読みたいよー(・∀・)

ナォコ | 2010/08/19 09:40

私もちゃんと読んだ!!

22時間かぁ。。。辛かったね

見知らぬ土地で見知らぬ人達と触れ合って

ぬるま湯サラリーマンの私には想像もつかない

ぱちこすごいな

あらためて

もも | 2010/08/19 20:04

読んでただけで腹立ってきた。
絶対インドは行かない!

boz | 2010/08/19 23:45

☆ナオコ

初めてかいっ!!笑
でもうれしい♪


☆もも

辛かったあ。何が辛いって空腹でさ・・・。
朝つくつもりだったからクッキーちょろっとしか持ってなくて、水も夜にはなくなってたから、着いたら二人でダッシュで水とマンゴージュース買ってがぶ飲みしたよ。笑


☆bozさん

グアテマラの火山ツアー以上に腹が立ちましたよー!!!
大都会の真ん中で一人待つ孤独・・・さびしすぎたーーー

でもいいとこもあるから、行ってみて♪

ぱちこ | 2010/08/20 00:42

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